2026/11/07 10:00
マジックで使える英語のジョークや常套句を紹介する連載です。
第4回は、現象の直前に観客の目を集める英語フレーズです。
"Watch closely."
(ウォッチ・クロースリー)
意味は「よく見ていてください」です。
ミスディレクションの入口
マジックには「近づいて見るほど、かえって見えなくなる」という面白さがあります。
観客の注意が一点に集まれば集まるほど、それ以外の場所は見えなくなるからです。
だからこのフレーズは、ただの案内ではありません。
「ここを見てください」と言うことで、観客の注意の置き場所をそっと決める、ミスディレクションの入口になる言葉なのです。
言うときのコツ
短い言葉なので、ゆっくり、はっきり言うのがコツです。
言ったあとに一拍の間を置くと、観客の視線が自然と手元に集まります。
多用すると効果が薄れるので、本当に見てほしい瞬間の直前にだけ使うのがおすすめです。
まとめ
このフレーズは、現象そのものではなく「見る姿勢」を作るための言葉です。
次回も、ショーで使える英語フレーズを紹介します。
「見ていて」と言い切れる糸
堂々と「よく見ていてください」と言えるかどうかは、道具の見えにくさにも支えられています。
Carreteraの RAIN MONO は、光沢が少なく見えにくいことを目指した高性能インビジブルスレッドです。
そのまま使える単体のスレッドなので、手持ちの演目に合わせて長さを調整する使い方にも向いています。
・RAIN MONO -高性能インビジブルスレッド-
見えにくさにこだわりたい方は、ぜひチェックしてみてください。
※商品の仕様など最新情報は、各商品ページでご確認ください。
