2026/11/02 10:00
マジックで使える英語フレーズと決め台詞を紹介する連載です。
第2回は、疑いの目に先回りする古典的な一言です。
"Nothing up my sleeve."
(ナッシング・アップ・マイ・スリーブ)
意味は「袖の中には何もありません」です。
もとは「疑い」への返し
昔から、マジシャンは「袖に何か隠しているに違いない」と疑われてきました。
だから演者は、演技の前に袖口を見せながらこの一言を言います。
「仕掛けは袖にはないですよ」という宣言であると同時に、その疑い自体を笑いに変える、余裕のサインでもあります。
言うときのコツ
両腕を軽く広げ、袖口を観客に向けながらゆっくり言います。
ポイントは、言い訳がましくしないこと。
堂々と楽しそうに言うほど、「では秘密はどこに?」と、観客の視線はかえって手元に集まります。
少し大げさなくらいの身振りが似合うフレーズです。
まとめ
このフレーズは釈明ではなく、観客との小さな駆け引きの始まりです。
次回も、ショーで使える英語フレーズを紹介します。
袖に隠さない、という設計
疑われる袖に、そもそも何も入れない。
そういう発想の道具もあります。
Carreteraの Cirrus マグネットモデル は、強力な磁石で本体を一瞬で脱着できる仕組みです。
磁石が反応する場所や、別の磁石を入れたポケットへ瞬時に処理できるため、袖に隠し持つ必要がありません。
付属手順にはフローティング系の演目も収録されています。
・Cirrus -マグネットモデル-
「何もない袖」を本当に実現したい方は、ぜひチェックしてみてください。
※商品の仕様など最新情報は、各商品ページでご確認ください。
